日経平均は63円安でスタート、ファーストリテやキーエンスなどが下落/寄り付き概況

日経平均 : 28811.82 (-63.07)
TOPIX : 1944.88 (-4.26)

[寄り付き概況]

24日の日経平均は63.07円安の28811.82円と続落して取引を開始した。前日23日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は71.34ドル安の33874.24ドル、ナスダックは18.46ポイント高の14271.73で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が当面、大規模緩和を維持するとの期待感に寄り付き後、上昇。金利の上昇も限定的となるとの見方を背景に、景気循環株からハイテク株への投資資金の移行が再燃し、ダウは下落に転じた。ハイテク株は終日買われ、ナスダック総合指数は連日終値で史上最高値を更新した。

今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)がまちまちの動きで、方向感が出にくい中、東京などで新型コロナ感染が再拡大の兆しとなり、足元経済への悪影響が懸念されたことに加え、このところの日経平均が29000円近辺で上値が重くなっていることも嫌気され、積極的な買いを手控える要因となった。一方、新型コロナワクチン接種の加速による経済活動正常化への期待感が引き続き東京市場の株価下支え要因となったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。今日は、セレンディップ・ホールディングス<7318>、ベイシス<4068>がマザーズに、アルマード<4932>、HCSホールディングス<4200>がジャスダックに上場した。

セクター別では、不動産業、その他金融業、空運業、陸運業、海運業などが値下がり率上位、非鉄金属、鉄鋼、輸送用機器、その他製品、証券商品先物などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ファーストリテ<9983>、キーエンス<6861>、住友林業<1911>、日本郵船<9101>、ファナック<6954>、タムラ製<6768>、レノバ<9519>、三菱電<6503>、OLC<4661>、JR西<9021>、三井不<8801>などが下落。他方、エーザイ<4523>、ソフトバンクG<9984>、レーザーテック<6920>、NTT<9432>、ホンダ<7267>、マネックスG<8698>、富士フイルム<4901>、ダイフク<6383>、住友鉱<5713>などが上昇している。

《FA》

提供:フィスコ

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