30日の株式相場見通し=反発か月末視野

30日の東京株式市場は、主力株中心に広範囲に買いが優勢となり日経平均株価は反発に転じる可能性が高そうだ。前日の米国株市場では売り買い交錯の展開となったが主要株指数はいずれも上昇、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数は小幅ながら続伸し連日の過去最高値更新となった。同じくS&P500指数も最高値を更新した。ただ、積極的に買いが入るムードではなく上げ幅は限定的なものとなっている。米国でも新型コロナウイルスのデルタ株に対する警戒感が高まっており、経済活動の正常化に対する期待がやや後退している。東京市場では、新型コロナウイルスの感染拡大への懸念は拭えないものの、6月期末の配当再投資の動きなどが全体相場の下支え要因となる。これまで日経平均は月末安のパターンが9カ月連続で続いており、仮にきょうプラス圏で引ければ10カ月ぶりの月末高となる。

29日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比9ドル2セント高の3万4292ドル29セントと小幅反発。ナスダック総合株価指数は同27.827ポイント高の1万4528.335だった。

日程面では、きょうは5月の鉱工業生産、6月の消費動向調査など。また、マザーズ市場にプラスアルファ・コンサルティング<4071>が新規上場。海外では、6月の中国製造業PMI・非製造業PMI、6月の独失業率、6月のユーロ圏消費者物価指数速報値、6月の米ADP雇用リポート、5月の米中古住宅販売仮契約など。

出所:MINKABU PRESS

株式、平均、指数、日比、前営業、NY、総合株価

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です