日経VI:小幅に上昇警戒株価上昇上値重

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は6日、前日比+0.07pt(上昇率0.44%)の15.92ptと小幅に上昇した。なお、高値は20.19pt、安値は15.20pt。昨日の米株式市場が休場で手掛かり材料に乏しい中、欧州株式市場で主要指数が堅調だった流れを引き継ぎ、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後に日経225先物は一時下げに転じる場面があったが、概ねプラス圏で推移し、日経VIは昨日水準を下回って推移する時間帯が長かった。ただ、日経225先物の上値は重く、市場では警戒感が大きく緩和することはなく、日経VIは取引終了にかけて上昇に転じて本日を終えた。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《FA》

提供:フィスコ
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