概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は3日ぶりに反落経済指標悪化

【ブラジル】ボベスパ指数 125094.88 -1.44%
6日のブラジル株式市場は続落。主要指標のボベスパ指数は前日比1825.16ポイント安(-1.44%)の125094.88で取引を終了した。126919.4から124866.4まで下落した。

売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。欧州市場の下落が警戒され、ブラジル株にも売り圧力が強まった。また、通貨レアル安の進行も引き続き圧迫材料。レアルの対米ドル為替レートはこの日までに6日続落(レアル安)した。

【ロシア】MICEX指数 3884.30 +0.04%
6日のロシア株式市場は5日続伸。主要指標のMOEX指数は前日比1.71ポイント高(+0.04%)の3884.30で取引を終了した。3878.39から3915.00まで上昇した。

買いが先行した後は上げ幅をじりじりと縮小させた。景気回復への期待が高まっていることが支援材料となった。一方、指数の上値は重い。海外市場の下落が警戒され、終盤は売り圧力が強まった。また、原油価格の下落も指数の足かせとなった。

【インド】SENSEX指数 52861.18 -0.04%
6日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反落。前日比18.82ポイント安(-0.04%)の52861.18、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同16.10ポイント安(-0.10%)の15818.25で取引を終えた。

プラス圏で推移した後は終盤にマイナス圏に転落した。経済指標の悪化が足かせとなった。6月の日経サービス業購買担当者景気指数(PMI)は前月の46.4から41.2まで低下し、11カ月ぶりの下げ幅となった。また、世帯の負債残高が急増しているとの報告も消費の縮小懸念を強めた。世帯の負債残高は2020年度国内総生産(GDP)の37.3%まで拡大していると報告されている。

【中国本土】上海総合指数 3530.26 -0.12%
6日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比4.06ポイント安(-0.12%)の3530.26ポイントと反落した。

各分野に規制強化の動きが広がる中で、投資家心理が悪化する流れ。国家薬品監督管理局は医薬品開発(臨床試験)を巡り、新たなガイドラインの草案を公表している。新薬開発をめぐる不透明感が意識された。また、当局の中国証券監督管理委員会は5日、証券市場の管理を強化する方針を表明。ウェブサイトを通じ、「秩序のない市場拡大を防ぎ、資本市場を利用して少数の者が不法に暴利を得ることがないように規制しなければならない」との文書を発表した。中国ではこのところ、ネット企業に対する締め付けが強められている。

《CS》

提供:フィスコ
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