NY株式:NYダウ107ドル安警戒

ダウ平均は107.39ドル安の34888.79ドル、ナスダックは55.59ポイント安の14677.65で取引を終了した。6月の消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、インフレ高進への警戒感から寄り付き後、下落。史上最高値付近からの利益確定売りなども目立ち、終日軟調に推移した。セクター別では、自動車・自動部品や銀行が下落した一方で、ソフトウェア・サービスが上昇。

飲料メーカーのペプシコ(PEP)は外食の再開が追い風となり強い需要で決算内容が予想を上回ったほか、見通しを引き上げたことが好感され、上昇した。クレジットカード会社のビザ(V)やマスターカード(MS)は6月の利用率の伸びを期待した買いに上昇。一方、加工食品メーカーのコナグラ・ブランズ(CAG)は決算が予想を上回ったものの、コストの上昇を受けて見通しを引き下げたことが嫌気され、売られた。また、航空機メーカーのボーイング(BA)は787ドリームライナー機の欠陥を巡る調査を拡大するため今年の納入機数の見通しを引き下げたことが嫌気され、下落。金融のゴールドマンサックス(GS)やJPモルガン(JPM)はそれぞれ第2四半期決算の内容が予想を上回ったものの、すでに好決算が織り込み済みで利益確定売りに拍車がかかり、下落した。

携帯端末アップル(AAPL)とゴールドマンサックス(GS)はアップルペイで、オンライン決済のペイパル(PYPL)などが提供しているサービスに対抗した分割払いサービスを計画していると報じられた。

Horiko Capital Management LLC

《FA》

提供:フィスコ
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