日経平均は23円高でスタート、日本郵船や日本製鉄などが上昇/寄り付き概況

日経平均 : 28038.96 (+23.94)
TOPIX : 1955.83 (+2.28)

[寄り付き概況]

13日の日経平均は23.94円高の28038.96円と反発して取引を開始した。前日12日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は14.88ドル高の35499.85ドル、ナスダックは51.13ポイント高の14816.26で取引を終了した。7月生産者物価(PPI)の伸びが予想を上回り、インフレ高進への脅威が再燃し、寄り付き後、下落。その後、週次新規失業保険申請件数が3週連続で減少したことを好感した買いも目立ち、下げ幅を縮小した。引けにかけ、ハイテク株の上昇も手伝い、ダウは上昇に転じ、3日連続で史上最高値を更新し終了。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器、自動車・自動車部品が上昇した一方で、半導体・同製造装置が下落した。

今日の東京株式市場は、やや買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇した流れを引き継いだ。また、国内主要企業の4-6月期決算発表が一巡しつつあるが、好決算銘柄への物色意欲が引き続き株価支援要因となった。一方、新型コロナ感染拡大に歯止めがかからず、緊急事態宣言が9月まで延長されるとの見方もあり、経済活動の正常化がさらに遅れるとの懸念が株価の重しとなった。また、昨日の米株式市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が6日続落となり、東京市場で半導体関連株の買い手控え要因となり、寄り後、日経平均は下げに転じた。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は8月1-7日に国内株を2週連続で買い越した。買越額は1049億円だった。今日は株価指数オプション8月物の特別清算指数(SQ)算出日。SQ値はQUICK試算で28093.15円だった。

セクター別では、鉄鋼、サービス業、精密機器、海運業、食料品などが値上がり率上位、ゴム製品、空運業、鉱業、陸運業、電気機器などが値下がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、日本郵船<9101>、日本製鉄<5401>、KDDI<9433>、テルモ<4543>、京セラ<6971>、武田薬<4502>、資生堂<4911>、花王<4452>、オリンパス<7733>、HOYA<7741>、楽天グループ<4755>、キヤノン<7751>などが上昇。他方、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、ファナック<6954>、東芝<6502>、TDK<6762>、ブリヂストン<5108>、日東電<6988>、富士通<6702>、7&iHD<3382>などが下落している。
《FA》

提供:フィスコ
概況

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