世紀|紙生産、日本製紙釧路工場

16日で紙生産を終える日本製紙釧路工場(加藤哲朗撮影)16日で紙生産を終える日本製紙釧路工場(加藤哲朗撮影)

 【釧路】日本製紙(東京)は16日、約100年にわたり釧路市の基幹産業の一翼を担ってきた釧路工場の紙生産を終える。紙の需要が低迷する中、収益を改善させるためだが、地域経済への影響が懸念される。

 同工場は同日午前10時までに新聞用紙や印刷用紙などを生産してきた2基の抄紙機を停機。残務処理を終え、9月末に製紙事業から完全撤退する。工場敷地の一角で行う火力発電事業は今後も継続する方針で、発電事業を手掛ける新会社を10月に設立する。

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