注目銘柄ダイジェスト(前場):HENNGE、ステラファーマ、GセブンHDなど

ティーライフ<3172>:1500円(+3円)
小幅高。先週末に21年7月期連結業績の上方修正を発表、営業利益は従来予想の7.00億円から前期比81.2%増の8.99億円へ上振れて着地するようだ。期末配当金も24円から31円に増額修正、年間配当は51円で前期比21円の増配となる。テレビショッピングでのヘルスケア商品の販売が大きく伸長したことに加え、袋井センターなどの賃貸稼働率向上、コスト低減への取り組みなどが寄与したようだ。しかし、第3四半期までの進捗率から上方修正は想定線とみられ、株価への影響は限定的となっている。

コジマ<7513>:656円(-22円)
大幅反落。本日は8月末の権利落ち日となっており、配当・優待権利落ちによる手仕舞い売りに押される銘柄が目立っている。同社は8月末株主に対して10円配当を予定しているほか、株主優待券を1000円分贈呈している。2年以上継続保有株主には優待券2枚分が追加贈呈されるため、このケースの場合では、先週末終値ベースで配当・優待利回りは5.9%程度となる。

鈴与シンワ<9360>:2380円 カ –
ストップ高買い気配。先週末ストップ高の地合いを引き継ぎ上値追いの流れが続いている。26日には、「S-PAYCIAL with 電子給与明細」のオプションサービスとして「S-PAYCIAL with電子人事申告」の提供を開始、9月1日より申込み受付とサービス提供を開始すると発表している。9月1日にはデジタル庁が発足することもあって、DX推進の柱となる「脱ハンコ」関連としての関心も高まる形のようだ。

GセブンHD<7508>:3595円(+290円)
大幅反発。SMBC日興証券では投資判断を新規に「1」、目標株価を5400円としている。現在は神戸物産がフランチャイザーの「業務スーパー」が業績のドライバとなっており、神戸物産のバリュエーションが高水準ななか、もう一つの割安な選択肢として同社を推奨としているようだ。近年では神戸物産とのバリュエーション格差は拡大傾向にあり、同社の割安感が強まってきていると指摘。

三井化学<4183>:3680円(+125円)
大幅反発。発行済み株式数の1.79%に当たる350万株、100億円を上限とする自己株式の取得実施を発表している。取得期間は8月30日から11月19日までとしている。株主還元の充実及び資本効率の向上を目的としている。先に自社株買いの取得方針は示されていたが、正式発表を受けて当面の需給改善が期待される形になっている。同社の自社株買いは20年4月まで実施して以来となる。

クロスフォー<7810>:242円(+16円)
大幅高。宝石のセッティング方法である「Dancing Stone」に関連する知的財産権の非独占的利用に加え、Dancing Stoneの製造に必要なパーツを購入する権利を付与するライセンス契約書をインド企業4社と締結したと発表している。Dancing Stoneは、人間のわずかな動きによってダイヤモンドが「輝き続ける」ことができるセッティング方法で、宝石がまるで踊っているように見えるという。

ステラファーマ<4888>:470円(+39円)
大幅に続伸。リゾートトラスト<4681>の子会社ハイメディック(東京都渋谷区)と業務提携契約を締結したと発表している。両社が研究開発や事業展開を進めるBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)の発展と、がん治療分野でのシナジー効果をもたらすことが目的。ハイメディックは会員制総合メディカル倶楽部を運営しており、BNCTの開発では子会社が国立がん研究センター中央病院にBNCT用加速器システム「CICS-1」を設置している。

HENNGE<4475>:5350円(+700円)
ストップ高。一部メディアが「特定の企業や組織を狙い、マルウエア(悪意のあるプログラム)付きのメールを送りつける『標的型攻撃』の対策サービスを10月1日に始める」と報じ、買い材料視されている。報道によると、HENNGEのID管理サービスと連携するクラウドに送られたメールに対し、「先回りして診断することで、安全性を高められると提案する」という。
《ST》

提供:フィスコ
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