米国株見通し:底堅い値動きか、ハイテク株買い継続で

(14時40分現在)

S&P500先物 4,519.50(-1.75)
ナスダック100先物 15,610.50(+1.25)

グローベックス米株式先物市場でS&P500先物は小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は30ドル安。NY原油先物(WTI)は弱含み、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。

1日の取引で主要3指数はまちまち。ナスダックは最高値更新で再び上値を伸ばす展開となったが、ダウは48ドル安の35312ドルと3日続落。この日発表されたADP雇用統計は、民間部門雇用者数が予想を大幅に下回った。また、ISM製造業景況指数は堅調な内容を示したが、雇用指数は悪化し労働市場への影響が懸念され、景気敏感株を中心に買いは後退した。半面、金融緩和の長期化観測で金利安に振れ、ハイテク株買いが強まった。

本日は底堅い値動きか。連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策が注目されるなか、今晩発表の新規失業保険申請件数は前週から減少が予想され、雇用統計への期待が高まる。逆に、製造業受注は前月を下回る見通しで、正常化を見込んだ買いは抑制されそうだ。当局者からハト派的な見解が示されれば、引き締めを警戒した売りも出やすい。ただ、長期金利の上昇が抑えられているためハイテク株への買いが続き、指数の下げは限定的とみる。

《TY》

提供:フィスコ
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