<週末コメント> ─ 来週の相場展望 ─ 2021年9月10日

今週の日経平均終値は3万381円で、前週末比1253円高でした。

日経平均は今週も上げて3週間で3368円(12%)もの上昇となりました。これだけの短期急騰相場は今年初めてで、直近では昨年11月に5週連騰で3774円(16%)も上げたバイデンラリー(バイデン氏の大統領選当選祝い相場)以来のものとなります。相場が一変する時というのは背後にポジティブサプライズがつきものですが、今回の日本の相場の場合は突然の菅首相辞意表明であり、これにより停滞していた政策が一気に動くとの期待が広がったことが大きいでしょう。タイミング良く新型コロナの新規感染者数が減少に転じていたことも後押ししています。これだけ強気に転換すると慣性の法則のように相場は一定程度の上昇基調を続けることになります。売り物が枯れている状況もあり、出来高は多少控えめでも株価が高値水準を保つことは十分可能です。短期資金が引っ張り上げてる面があり、今後の9月相場は一時的に下振れ(ふるい落とし)することもありますが、基本的には新総裁が決まるまでに、日経平均は今年2月高値(3万714円)を抜く流れを続けるものと思われます。(ストック・データバンク 編集部)
平均、今週、前週末

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