日経VI:小幅に上昇、急ピッチな株価上昇に対する警戒感は限定的に

日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14日、前日比+0.05pt(上昇率0.24%)の21.66ptと小幅に上昇した。なお、高値は21.66pt、安値は20.62pt。今日の東京株式市場は、取引開始後の売り買い一巡後はやや売りに押される展開で、日経225先物は概ねマイナス圏での推移となった。市場では、このところの日本株の上げピッチが速いことから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが継続し、日経VIは今日も上昇して始まったものの、その後の株価上昇一服を受け警戒感は限定的となり、日経VIは午前の中頃からは概ね先週末の水準近辺で推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。

《FA》

提供:フィスコ
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