トルコリラ円は、上値の重い展開になりそう サンワード貿易の陳氏(花田浩菜)

皆さん、こんにちは。フィスコリサーチレポーター花田浩菜の気になるレポートです。今回は、トルコリラ円についてのレポートを紹介します。

陳さんはまず、今週のトルコリラ円について『トルコ中銀のハト派的な見解を受けて上値の重い展開になりそうだ』と述べています。

次に、『3日に発表された8月トルコ消費者物価指数(CPI)が前年比19.25%と前回の18.95%、予想の18.73%を上回ったものの、同時に発表された変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数が前年比16.76%と前回の17.22%、予想の16.96%を下回った。政策金利は3月以降、19.00%に据え置かれている』と伝えています。

続けて、『通常のインフレ率であれば、実質金利=名目金利-インフレ率=19.0-19.25=-0.25%となりマイナス金利に落ち込むが、コア指数でインフレ率を考えれば、実質金利=名目金利-インフレ率=19.0-16.76=+2.24%となりプラスになる』と解説しています。

トルコ中央銀行のカブジェオール総裁について、『8日、コアCPIの結果を受けて、現在19.0%の政策金利は十分に引き締め的で、インフレ率は第4四半期に低下するとの見通しを示した。エルドアン大統領の利下げ意向を汲んで、利下げを示唆する姿勢を見せたため、市場では金融緩和の用意があると受け止められ、リラが急落した』と言及しています。

さらに、『9月23日にトルコ中銀会合が開かれるが、利下げが決定となればトルコリラ売りが加速する可能性があるだろう』と考察しています。

こうしたことから陳さんは、トルコリラ円の今週のレンジについて、『12.80円~13.60円』と予想しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の9月14日付「トルコリラ円今週の予想(9月13日)」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 花田浩菜

《FA》

提供:フィスコ
今週、見解、展開

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