個別銘柄戦略:昭和電工やテルモなどに注目

29日の米国市場では、NYダウが90.73ドル高の34390.72、ナスダック総合指数が34.24pt安の14512.44、シカゴ日経225先物が大阪日中比85円高の29705円。29日早朝の為替は1ドル=111.90-00円(昨日午後3時は111.48円)。本日の東京市場では1ドル112円に迫る勢いの円安進行を追い風にトヨタ<7203>などの輸出関連株の堅調推移が予想される。また、米ボーイングの大幅反発などを背景に川崎重<7012>やIHI<7013>などの機械株の一部もしっかりとした動きとなりそうだ。他方、前日に急落した東エレク<8035>やアドバンテス<6857>などの半導体関連株には自律反発狙いの買いが入ることが想定される一方、米フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)の連日の大幅下落から上値の重い展開を強いられそうだ。そのほか、米長期金利の上昇が一服したとはいえ、先高観も根強いため、グロース(成長)株も総じて上値が抑えられそうだ。そのほか、本日は10月1日付の日経平均の定期銘柄見直しに伴い入れ替え売買が大引けに集中するとみられ、採用が決まったキーエンス<6861>、任天堂<7974>、村田製<6981>の値上がりと、除外されるスカパーJSAT<9412>などの値下がりが想定される。なお、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された昭和電工<4004>、テルモ<4543>、ブリヂストン<5108>、日本郵政<6178>、マキタ<6586>、三菱UFJ<8306>、日立物流<9086>などにも注目。
《FA》

提供:フィスコ

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